長崎獅子舞

 

日本でここにしかない袴姿の獅子舞が我々の長崎獅子舞です。

神社境内での舞の時は獅子は三頭だが、道行きの時は四頭で舞う。


三頭の獅子が、腹につけた太鼓を打ち鳴らしながら舞う「長崎獅子舞」は、元禄年間(1688年~1703年)から伝承される豊島区の伝統芸能です。


1992年には区の無形文化財に指定されました。


現在も「病気平癒」や「五穀豊穣」を願い、毎年5月の第2日曜日に行われています。


<長崎獅子連代表より皆様にご挨拶>

 

皆様、長崎獅子連ホームページをご覧いただきありがとうございます。

我々長崎獅子連は、ここ長崎に伝わる伝統芸能を次の世代に繋げる為に、日々稽古を行っています。長崎獅子舞は我々にとって誇り高き文化です。


この文化を「継続させて行く事」こそ、長崎人としての使命であり日本人としてのあるべき姿であると私は思います。


このホームページの目的は、まずは皆様に長崎獅子舞を知ってもらい、
実際にご覧いただき、同じ使命を共有し参加していただくことです。


昨今、グローバル化も進み多くの外国人が日本にやってきます。
そこで我々日本人として誇れるものは、古くからその土地に受け継がれている文化です。将来は、自分たちの文化の素晴らしさを再確認させられる時が必ず来ます!
その時、自信を持って伝えられる文化を目指しています。